朝起きたら寝違えの様な痛みがあり、首を動かすことが
出来ませんでした。シップ等を使い安静にしていましたが、
5日ほど経ってもあまり痛みが変わらず、整形外科に行き
ましたが、「特に問題はない」と言われましたが。
 

初診時の状態
左の首から肩甲骨にかけての痛み
首の後屈、左への側屈、回旋で痛みの増強

施術後
初回の施術後は、2～3割程度楽になりましたが、あまり変化は
ありませんでした。1週間に1回のペースで施術を続けて3回目の
施術後から痛みをあまり感じなくなり、5回目の施術以降は痛みと
共に前から感じていた肩こりも感じなくなりました。
施術内容は炎症の度合いをチェックしながら首から肩甲骨にかけて
の筋肉(肩甲挙筋)の癒着の改善と胸郭の動きを付ける事を中心に
行いました。
この方の症状は体幹のアンバランスが続いていた事で首に負担が
かかり痛みを起こしたのだと思われます。

仕事を始めてから徐々に左の首から肩にかけての鈍痛とはりが出てきました。症状がきつくなると目の疲れも強く感じます。
最近症状が強くなってきて仕事に集中しづらくなってきたので来院しました。
 

初診時の状態

首を右側屈、左回旋で左の肩に鈍痛とはり
首の伸展に制限
後頭下筋、胸鎖乳突筋、左肩甲挙筋、左上部僧帽筋に圧痛

施術後

症状は７～８割改善し首の可動域の制限はなくなりました。
施術は圧痛のある筋肉をリリースし頸椎、胸椎、第1肋骨を中心に
調整をしました。
週に１回のペースで４回施術をして症状が落ち着いてきたので徐々に
間隔を開けていき、現在は月１回のペースでメンテナンスの為に施術を
しています。

最近仕事が忙しくて長時間デスクワークをしていると首が
痛くなってきました。
シップなどをすると痛みは良くなっていたのですが、昨日の
朝起きたら寝違えたような痛みがあり、首を動かすのが辛い
です。

初診時の状態

首を右側屈、右回旋で痛み
頭痛(鈍痛のような痛み)

施術後

初回の施術後、首の痛みは半分ほどになり、頭痛は感じなくなり
ました。
２日後には特に痛みは気になく動かせるようになったとの事でした。
施術内容は患部のアイシングと脊柱と肩甲骨周りを中心にバランスと
動きが悪くなっている場所を整えていきました。胸鎖乳突筋という
筋肉が固くなることで頭痛も起こしていたのでそちらも施術しました。
現在はメンテナンスの為に４～５週に１度のペースで施術をしています。

主にデスクワークをしているのですが、
普段から首や肩に張りがあり、仕事帰り
に疲れて電車で座って寝ていたら首が痛く
なりました。5日経ってもまだ少し痛みます。

初診時の状態

首の伸展と左側屈、左回旋で痛み
肩の力が抜けない
頭が少し重い

施術後

ほとんど痛みは気にならずに全方向に首が動く
ようになりました。施術は左の肩甲挙筋と
僧帽筋のリリース、頸椎、胸椎、肩甲骨、
第一肋骨の調整をメインに行いました。
この患者さんは普段からデスクワークにより
背中が丸まる姿勢が癖付き、首から肩にかけての
筋肉に継続的にストレスをかけていましたので、
筋肉が固く血流が悪い状態でした。そのせいで
回復力が下がり、時間が経ってもなかなか痛みが
引かなかったようです。

筋肉を柔軟にし、脊柱の整列を正しくすることで
普段から血流を良くする事で再発の可能性も
下がりますし、仕事の効率も上がる可能性を
お話ししたところ、定期的なメンテナンスを
ご希望されたので現在では2～3週間に一度の
ペースで施術をしています。

2週間位前から右側の首から肩にかけての痛みが出始めて、左右に振り向くのがきついです。
車を運転していてバックの時に後ろを向く時に不自由です。
昨日から頭痛も出てきました。

初診時の状態

首を左右回旋で右の肩甲骨から首にかけての痛み(特に右回旋時)

首を伸展時に背中に痛み

後頭部あたりに頭痛

後頭下筋を押圧すると頭痛がよりひびく
 

施術後

初回の施術後は首を回旋した時の痛みは8割ほど取れ、頭痛も気にならない程度に落ち着きました。
１週間後に来院された時、頭痛はありませんでしたが、首の右回旋時のみ痛みが出ていました。

週に１度のペースで施術し、３回目の施術後からは痛みは出なくなり、首周りの張りを感じる程度になりました。

施術間隔を開けて現在はアライメントを整えて再発防止の目的で２週に１度のペースに移行し、施術を続けています。
施術内容は頸板状筋、胸鎖乳突筋、後頭下筋のリリース、胸郭のモビリゼーション、頸椎と骨盤の調整をしました。この患者さんは特に頸椎からの負担が強かったようです。

前から口を大きく開けるとガコッと音がしていたのですが最近痛みを感じるようになりました。

歯医者に相談したところ、マウスピースを勧められましたが、あまり痛みに変化はありませんでした。

初診時の状態

口を開けるときにクラック音と痛み

開口時顎が左に流れる

首が右に傾いている

 

施術後

顎の痛みは自覚で半分ほどになりました。クラック音はまだしますが、開口時の顎の位置も正中に近づきました。

この肩は下顎骨のずれと、咀嚼筋のアンバランス、頸椎の不整列が原因となっているようでした。

週に一度のペースで2ヶ月ほど施術をし、痛み無く生活できるようになりました。

現在は月に1～2回ほどのペースで、メンテナンスの為の施術を行っています。

３ヶ月前から首を回す時に痛みがあります。特に右を向こうとすると痛みが強いです。

車の運転時も首が痛くなってきます。

初診時の状態

首を右回旋と右側屈で痛み

左胸鎖乳突筋、右肩甲挙筋、右肩甲下筋に圧痛
 

施術後

首の痛みは無くなり、右側屈も右回旋も出来るようになりました。

この患者さんの場合、右の鎖骨と肩甲骨の動きの問題から首に痛みが出ていました。

痛みが一回ですぐ消えてしまう症状ほど、再発しやすいのでホームエクササイズのストレッチを徹底してやっていただきました。

その後再発もなく今は月に1～2回のペースでメンテナンスの為の施術をしています。

首の張りがかなり前からとれなくて悩んでいます。

マッサージに行って重点的に首をマッサージしてもらうのですが次の日にはすぐに張りが戻ってしまいます。PC作業が長かった時などは特にきつく、その時は目の疲れも強く感じます。友人に鍼灸を勧められて調べていた時に当院を知り、来院しました。

初診時の状態

首の張りが強く特に上を向く動作が辛い状態でした。

その時点では腰の張りも少し自覚があるという事でした。

施術後

全身の筋肉の緊張度が強く、腹診では内臓バランスの乱れも大きかったため鍼で内臓に対してのアプローチを行いました。アプローチ後は頚や肩の力が抜けた感じがするという事でしたのでさらに頚周りの筋肉の硬結部位に鍼を行いました。

施術後は症状が軽減しその状態が1週間保てたという事だったので、1週間に1回のペースでの調整を行い、5回目には1週間たってもいい状態が安定して保てるようになったため2週間に一回のペースにしました。現在も2週間に一回のペースで体のメンテナンスを行っています。

昔から慢性的に症状があり、ストレッチやジョギングなどの運動をすると少し緩和しますが、またすぐに症状が出てきます。

初診時の状態

首を伸展、左右側屈時に首に張り感やつまり感が強い

体幹を伸展させると仙腸関節に痛み

施術後

自覚でのコリや痛みはほぼ感じなくなりました。

週に一度のペースで4回施術をし、コリを感じても、寝たりストレッチをするなどで症状を感じ無くなれるようになったので、少しずつ感覚を空けて施術を継続しています。

10年以上続く慢性的な症状だったので、鍼灸治療とカイロプラクティックを併用して、関節、筋肉、神経を総合的に整えていきました。

特に内臓の緊張を腹診で確かめながら整えて、自律神経がしっかりと働けるようにする事を重点的に行いました。

2週間前に車で信号待ちしていて、後ろから追突され、首をむち打ちの様に痛めました。

整形外科に通って首の牽引を受けていますが、いまだに首から肩にかけての重い痛みと、頭痛がなかなか取れません。

仕事に支障があるので、早く改善したくて来院しました。
 

初診時の状態

後頭部に頭痛

首の全方向への可動域制限と痛み

施術後

症状は自覚で5割ほど改善しました。

週に1回のペースで7回施術をして、生活上症状が気にならなくなってきたので施術の間隔を空けて継続して施術を行っています。

施術は、頸椎、胸椎、肩甲胸郭関節の調整と小胸筋、肩甲下筋、頚部まわりのリリースを中心に行いました。
 

昔から首が張ったり重かったりの症状は出やすかったのですが、3日前から首の痛みがきつく、上や左を見る事ができません。
 

初診時の状態

後屈、左回旋で首に痛み

首の後部に熱感

左肩甲骨内角に圧痛

施術後

左回旋時の痛みは8割改善しました。後屈時の痛みは2割ほどの改善でした。

首の後部に熱感があり、炎症が疑われたので、家でのアイシングを指導させていただき、1週間後に再来院して頂きました。

その時には炎症もなくなり、首の痛みは1～2割ほどに落ち着いていました。

週に一度のペースで施術を行い、5回の施術で痛みや可動域は問題なくなりました。

施術は、肩甲挙筋、斜角筋、胸鎖乳突筋、上部僧帽筋、肩甲下筋のリリースと頸椎と第一肋骨の調整をメインに行いました。

現在はメンテナンスの為に2～3週に一度のペースで施術を継続しています。

1週間前に朝起きてベットから起き上がったら、突然めまいがしました。

最初は立ちくらみかと思ったのですが、定期的にめまいが起きていて、今は仰向けで寝ていると、ふわふわとしためまいがします。

脳神経外科を受診しましたが、画像診断では問題は無いので、自律神経の問題ではないかと言われました。

初診時の状態

仰向けで浮遊感のあるめまい

首を伸展させるとめまいが再現される

胸鎖乳突筋を刺激すると、めまいが再現される

施術後

仰向けでの浮遊感や首の伸展時のめまいは、ほぼ感じなくなりました。

この患者さんは頸性めまいが疑われたため、施術は胸鎖乳突筋、後頭下筋群のリリースと頸椎の調整をメインに行いました。

週に1度のペースで5回施術をし、日常で不安感もなくなったので、現在はメンテナンスの為に月に1回のペースで施術を継続しています。

仕事柄、常に下を向いて作業する事が多くて仕事が終わると首が回せなくなってしまう事が多くなってきました。姿勢も昔から悪いなと思っていたので根本的な改善になればとこちらに来院しました。

 初診時の状態

 頚部の筋肉である僧帽筋と肩甲挙筋の境になる部分が硬くペタッとくっついてしまうような状態になっていました。この状態を筋肉間癒着と言います。この筋肉間癒着が形成されると筋肉に血液が十分に供給されなくなり、虚血性疼痛という痛みが出てきます。いわゆるこれがコリの原因となるものです。さらに姿勢を見ると背骨の正常なカーブが崩れとくに立位で腰が過剰に反ってしまう状態になっていました。

施術後

癒着が形成されている部分の調整を行い骨盤、背骨の調整を行いました。最後にセルフケアとして腰、骨盤を安定させるための運動療法と癒着を起こしている筋肉のストレッチをご指導しました。一週間に一回のペースで施術を行い4～5回目には症状は消えましたが、ご本人が正しい姿勢を目標とされていたのでしばらく1週間1回ペースを続け、通院されて1年半現在は4週間ペースでメンテナンスを行なっています。

3年ぐらい前から右の肩に痛みや違和感を感じました。今は痛みが強くなり肩を上げたり後ろに手を回したりする動作で痛みを感じます。

初回時

 肩の痛みに関連する整形外科的検査法を行ったところ、肩を動かす筋肉などの損傷などは見られませんでした。触診では肩関節の周りを包んでいる関節包という膜が固くなっていました。さらに肩の動きに関連する鎖骨の位置、動きに問題がありました。

施術後

関節包を抑えながらストレッチをして関節包の柔軟性を取り戻すことと鎖骨の動きに関係する胸鎖関節と肩鎖関節の調整を行いました。施術後の再チェックでは可動域が広がり痛みも少なくなっていました。その日の施術はそこまでにして5日後に再チェック、再調整を行うことにしました。その後5回1週間に1回のペースで施術をしたところで症状が大幅に改善したため、ペースを2週間に1回にして様子を見ています。

昨日から左に首を回すと痛みがあります。首を回さなければ痛みはありません。

回したときに首の痛みとともにこめかみの方にひびく頭痛があるため不安があり

今回来院しました。

初回時の状態

第3頸椎が右に変位

後頭骨の右変位

右の頸椎横突起圧痛＋

施術後

初回施術後には首を左に回したときの痛みはなくなりました。

しかし頸椎安定性と可動のバランスが悪くなっていることから状態が戻るのが早いと判断して3日後に来院してもらい再チェックと再調整を行いました。

一週間おきの調整を3回行ったときには歪みは安定してきていたのでそこから3週間ペースでメンテナンスを行っています。

デスクワークが多く、首や肩のこりを感じる事が多かったのですが、最近首に痛みを感じ始めました。

整形外科を受診したら、「ストレートネック」と診断を受けました。

リハビリで首の牽引を何回か受けたのですが、痛みは改善しなかったので来院しました。

初診時の状態

首の伸展と側屈で痛み

上位交差症候群の姿勢(肩が前に入っている)

施術後

首を動かした時の痛みはゼロでした。

一週間後に再来院して頂き、生活上の痛みをお聞きしたところ、今までよりは良いが、長時間同じ体勢でいると、痛みが出る事があるとおっしゃっていたので、週に一度のペースで6回施術をしました。その後は痛みを感じる事は無くなったので、徐々に施術の間隔を空けていきました。

施術内容は、頸椎、胸椎の調整、斜角筋、胸鎖乳突筋、後頭下筋群のリリースをメインに行いました。

現在はメンテナンスの為月に1度のペースで施術をしています。